京都マラソン2015の自分を振り返る(作曲家・仁科亜弓のblog.)

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京都マラソンから1週間が過ぎました。やっと筋肉痛も疲労も落ち着いてきたところです。自分宛。メモ。なんだか長文になっちゃったので、適当にお時間ある時に。

2010年からマラソン大会に出場を始めフルマラソンには7回出場・完走しています。これまでは完走が目標で、イベントを楽しむ気持ちで取り組んでいてタイム的にものんびりとしたものでした。「趣味はマラソン」と公言していながらも「そのぐらいなんだぁ」と思われてしまうかもなタイムに「趣味と言っていいのかなぁ」と思いながら日々を過ごしていました。まぁ、練習不足なんだと思うのですが。今日もここで明言しないぐらいのタイムなんですけれど。

そんな私の今年の京都マラソン。20キロまで計画的にタイムを刻んで、途中いろいろありましたが、最後2キロはラストスパート、自己ベストを出すことができ、なんだかほんと「自分を褒めてあげたい」状態でゴールに着き、今までの大会では参加賞のメダルとかタオルとか「正直どうしよう」と思っていたのに「メダルとタオルほんとうに嬉しい。良い記念です。」と心から思えるチャレンジになりました。完走することを目指していた参加も達成感はすごくあったけれど、今回は初めてコンディションを作って一生懸命走った大会になり、今まで以上の感動でした。

今回は練習をいっぱいしよう!という気持ちになるスケジュールになっていました。

11月:ロードバイクを始める。

1月:高校の同級生たちと駅伝大会(1区間1500メートル)

2月:京都マラソン(フル)

3月:静岡マラソン(フル)

練習をしようと思ったひとつめ。11月に始めたロードバイク。トライアスロンにもチャレンジしたいと思い、ロードバイクを始めていますが自転車購入までに1年かかりました。メーカー・試乗・自転車屋さんをたくさん巡って悩んでやっと11月に納車になりました。乗ることも自転車の知識を深めることもどちらも楽しくて、トライアスロンだけではなくロードバイクの大会にも出場したいと思っています。「200キロぐらいの旅にも出てみたい」と自転車のことばかり思ってしまうので、ランニングをがんばれた後にご褒美にロードバイクに乗るようにしました。ちょうど始めたころは秋になり寒く、ランニングで体を暖めた後に自転車に乗るのがとても丁度良かったです。自転車はすぐに体が温まらないような気がします。ランニングの後のロードバイクは体の筋肉の使い方が違っていて、バランスの取り方もスポーツとしてとても楽しいと思っています。

ふたつめ。3月の静岡マラソンは毎年恒例で早々にエントリーしていました。2月の京都マラソンは応募多数で抽選になっていて、静岡マラソンの応募後に発表だったんです。日本の大きな大会(東京・大阪・神戸・京都など)には一度も当選したことがなく、京都マラソンの当選が決まった時、とても嬉しく、京都も静岡も両方出場しちゃおうと気持ちを強く持ちました。練習不足では家族に反対されちゃうと思い、家族に練習アピールです。普通、2週間のインターバルでフルマラソンを走ることはしないものだと思います。でも、やっと当選した京都マラソン、出身地の静岡マラソン、どうしても両方チャレンジしたかったです。とくに静岡マラソンは今までハーフマラソンの大会だったものが昨年フルマラソンになり第1回目の大会でしたが、あいにくの雨で世界遺産となった清水からの富士山の景色が観れなかったことがとても残念でした。初めてのフルマラソン開催にもかかわらずコースもスタッフのみなさまもとても素晴らしい大会でした。私は毎日大きな富士山が見える場所で育ったので、富士山からもらうチカラみたいなものがとても特別に思います。今年は晴れますように!

みっつめ。1月には「静岡市継走大会」に出場することになっていて2014年の11月からスピード練習を始めました。ひとり1500メートルという中距離の駅伝大会です。高校時代の陸上部のメンバーと走れる貴重な機会でした。箱根駅伝でアンカーや2区で活躍した同級生が静岡に赴任中で、彼を囲んでの集まりが増えてとても嬉しく思っています。彼の他にもみんなあいかわらず走ることも仕事もがんばっていて卒業してからたくさん時間が過ぎたのに、高校の時を思い出しながら、なんだかふつうに楽しめる友達がいてくれることにとても感謝するような年齢になった気がします。みんなに失望されないようにスピード練習を始めたのが11月。これまでフルマラソン向けの練習でしたが秋〜駅伝まではスピード練習をしていました。

練習をしたくなる要素が重なって、京都マラソンでは思っていたより苦しくなく、20キロ地点までハイペースでも耐えるぐらいでした。1年ほど続けている週一のスイミングも良かったと思っています。スタート前のアップの時に、ふくらはぎに違和感を感じてしまい、もしかしたら完走できないかもと思うぐらいの珍しい痛みで、行けるとこまで行こうと気持ちを切り替えたのも良かったのかもしれません。せっかくの京都なのだから観光のつもりでとも思いました。結局21キロぐらいから体のあちこちが痛くなり、いつもは38キロぐらいから体が動かなくなるものなのですが、ずいぶん早い時期からあちこちどこも痛いし、ただがんばるしかないという状態でコースが賀茂川沿いの下り坂になりアスファルトじゃなくなったのも良かった気がします。市街地に入りタイムが伸び悩んだのですが、ゆるやかな登り坂が続いていたようで、折り返して下りになった時すごく体が軽くなり「なんだぁ登りだったのか、まだまだこれから行ける」と得意の下りをがんばりました。そのままラストスパートにつながり自己ベストでの完走になり大満足な走りができました。

がんばれた要素にはもうひとつ。京都マラソンは主人の実家が近く、主人と娘と主人のご両親が応援してくれていました。ちょっとしたプレッシャーです。最近の大会では参加者がどこを走っているか、ラップタイムを調べることができるようになっていて、ゴール時間も予想できます。マラソンにチャレンジしていて苦しくなると家族を思うことがとても増えてきます。なんのために走っているのかすごく謎なんです。つらいし。いろんな雑念が頭から消えていって、最後に残るのは、いつも一緒にいてくれる支えてくれている家族。生まれてきたことへの感謝とか、ピュアなところしか残らなくなってきます。家族に会いたくなります。もし、いろんなことで迷っている人がいたら、ぜひフルマラソンにチャレンジして、残った感情がどんなものになるか確認して欲しいなって思います。

友達からもリアルタイムにSNSから応援をもらっていたり、LINEの応援メッセージも、とても励みになりました。実際はメッセージに対応することも難しいぐらい必死に走っているのですが、応援があることで「止まるものか」と強く思うことができました。たくさんのメッセージありがとうございました。楽しく走っておりました。元気いっぱいでした。京都マラソンは沿道の応援もたくさんで温かく嬉しかったです。次回チャレンジすることがあったらニックネームゼッケンを申請したいと思います。(ゼッケンにニックネームを表記することができて、沿道から名前を呼んでもらえる企画です。そんなことかと思うかもなのですが効果絶大だと思います。)

京都というイメージから、碁盤の目のようなコースを予想していましたが、山沿い川沿いが長く、思っていたより素朴な風景に心癒される感じでした。沿道の応援が「おもてなし」を感じる雰囲気、慣れている感じだったのも素晴らしいなと思いました。感動したのは市民の方々のコースの横断のシステムで、コースに中州を作り、選手を左右に振り分ける誘導で、見ていてとても感動しました。初めて見る動きに驚きました。選手の振り分けで一度トップを走ることになり、目の前に誰も走っていない一瞬があり、爽快な気持ちを体験しました。

あたりまえのようにスタートも給水もゴール会場もストレスがまったくなく、とても楽しい大会でした。感謝ばかりです。ありがとうございました。

いよいよ今度は静岡マラソン!晴れますように!自己ベスト狙えるかな。楽しんで走りたいです。春にはロードバイクの大会にも出たいなぁーー。

【これまで参加した大会】

2010年04月04日 日本平桜マラソン 10km

2010年10月17日 富士・鳴沢紅葉ロードレース大会 ハーフ(21.0975km)

2010年11月21日 古河マラソンin谷中湖 ハーフ(21.0975km)

2011年03月06日 静岡駿府マラソン 10km

2011年04月17日 掛川・新茶マラソン フル(42.195km)

2011年10月23日 サンスポ軽井沢リゾートマラソン ハーフ(21.0975km)

2011年11月20日 ふじのくに新東名マラソン フル(42.195km)

2012年03月04日 静岡駿府マラソン ハーフ(21.0975km)

2012年04月22日 とくしまマラソン フル(42.195km)

2012年07月27日 富士登山競走 15km(標高差1,480m)

2012年10月28日 しまだ大井川マラソン in リバティ フル(42.195km)

2013年03月03日 静岡駿府マラソン ハーフ(21.0975km)

2013年04月07日 日本平桜マラソン(15.6km地点関門)

2013年04月21日 とくしまマラソン フル(42.195km)

2014年03月02日 静岡マラソン フル(42.195km)

2014年04月06日 日本平桜マラソン(20.3km地点関門)

2014年06月08日 スリーピークス八ヶ岳トレイル 23km

2015年02月15日 京都マラソン フル(42.195km)

昨年はWordPressに出会い、いろいろとサイトの構築を楽しんでいました。WordPressすごく楽しいです。ブログをいつから書こうかなぁと思っていたのですがやっとふさわしい内容を書けるような気がして今日から始めてみました。日々の気持ち、音楽制作、マラソン、地理のことなどゆっくり残せていけたらと思っています。

 

 

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About ayumi

静岡県静岡市生まれ。海と山に囲まれた町で育ちました。実家は釣船屋さん。 幼少時代、電子オルガンとリズムボックスを操る日々を過ごし、以後、シーケンサー、シンセサイザー、サンプリングマシンなど、デジタルなものが私の周りを埋めてゆきました。ロリポップからエレクトロニカサイケ、コラージュミュージックまで、天真爛漫な打込を駆使。音楽が仕事になってからトイ楽器の魅力にはまり、トイミュージックの制作も始めました。近年は温度感のある打ち込みをテーマに、サマーソニック出演を果たしたBtype Qualiaでは実験的なアナログとデジタルの融合を試みとしています。大学在学時より広告音楽制作に携わり、資生堂・SONY・牛乳普及教会・マクドナルド・グリコ・コカコーラなど、多数のCM音楽を作曲。映画・実験映像・インスタレーション・キャンペーンソング・モーターボートショーなどのイベント音楽、様々な楽曲提供・音楽演出も手がけています。声優・豊崎愛生さんのシングルc/wに3曲参加。 大学にて高等学校教諭普通免許状(地理歴史)取得。教育関係にも関心をもっており、公立学校での特別授業・ワークショップ・講演で「好きなことを仕事にすること」「音楽のしごと」の話をしています。音楽を通してたくさんの人に会えることを楽しみにしています。いつもありがとうございます。http://ayumi-miracle.com

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